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- 2019/12/20
- コラム
ビールは体に良い!?
「お酒は体に良くない」「ビールを飲みすぎると太る」などよく言われていることからビールを飲むことに罪悪感を持っている方も多いのではないでしょうか。
ですが実はビールは体に良いのです。罪悪感を持ってビールを飲んでいるという方に向けてビールを飲むことによるメリットについてご紹介したいと思います。
1アルツハイマー、認知症の発症率が23%低くなる
海外の大学が行った研究によればビールを日常的に飲む方はアルツハイマー、認知症の発症率が23%低いことがわかっています。ビールに含まれているシリコンには、アルツハイマーや認知症の要因とされるアルミニウムが脳に及ぼす影響を低減してくれる効果があるそうです。
2ガン細胞の増殖を抑制する効果アリ
ビールに含まれている抗酸化物質「キサントフモール」は、ガン細胞の増殖を抑制する作用があることで知られています。特に、適量のビールの場合は、男性の前立腺ガンや女性の乳ガンの発症率を下げる効果も認められているそうです。
3ビタミン・ミネラルが豊富で抗酸化作用も
実は栄養素がたくさん含まれているビール。
ビールの主な原料は「麦芽」と「ポップ」です。
麦芽に含まれる栄養素
・葉酸
・ビタミンB群
・マグネシウム
・カリウム
上記を見て分かるように、ビールには様々なビタミンやミネラル類が含まれています。
またポップにはポリフェノールが含まれているので抗酸化作用があります。
しかしポリフェノールは即効性が強いため長続きはしません。そのため適度な量のビールを定期的に摂ることをおすすめします。
4ストレス軽減効果
アルコールにはストレス軽減効果があります。
アルコールは理性を司る大脳新皮質の働きをにぶくさせる効果があるため、その分本質的な脳の動きが活発になります。そのため余計なことを考えずに済むためストレスが軽減されます。つまりアルコールによって「理性により抑制されていた自分を開放」することができるのです。
ビールは5%くらいのアルコール量のものが多く適度なアルコール量なので、変に悪酔いすることもないのでおすすめです。
※飲みすぎて理性の失いすぎは注意が必要ですので、適度に飲むことを推奨します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。普段ビールは体に良くないと思っている方も少なくないと思います。しかし実際は体に良いことや病気のリスクを低減してくれる効果があるのです。もちろん飲みすぎは体に毒ですが、適度に飲むことは体にいいとされているので、これまで罪悪感をもって飲んでいたという方は今後気軽にビールを飲んで楽しいひと時を送りましょう。